三味線用の4本足スタンドです。
3本足と4本足の違い
3本足と4本足の違いは、何と言ってもやはり「安定感」です。
スタンドは一般的には3本足のものが多く出回っており、3本足のスタンドは小さくて軽量なので携帯には便利ですが、3点で重さを支えるため少しの段差や衝撃でも重心が偏りやすく、どうしても転倒に対して不安がありました。
対して4本足の場合、前後2本ずつの足で全体の重さを支えるため、よほどの衝撃を与えない限りどこか一点に完全に重さが乗ってしまうということは少なく、その点で3本足のスタンドより倒れにくいと言えます。
それでは組み立て方をご説明致しましょう。
クッションにもなる専用カバー付き
このスタンドには専用カバーが付いています。このカバーをスタンドの台座と首の部分のつなぎ目に巻くことで、三味線本体とスタンドの金属部分が直接触れることによってできる傷などを防止します。
またこのカバーはスタンド自体を収納する袋の役割も兼ねており、持ち運びにも便利です。
また、三味線本体がスタンドから滑り落ちるのを防ぐためのふかふか素材のベルトも付属しています。
- サイズ(実寸)
- 組立てた状態 / 高さ:54cm 横(足幅):24cm 前後の足の開き:24cm
折り畳んだ状態 / 縦:37cm 横(足幅):24cm 厚さ:7.5cm
三味線を乗せる台座の部分 / 縦:10.5cm 横13.5cm
カバー(台形/布製) / 縦:41cm 横(広い方):27.5cm 横(狭い方):8cm マジックテープ部分:左右各4cm - 重さ/680g