組立簡単で安定感抜群
さて、A型立奏台と言うと、思い浮かべるのは脚立のような形に折り畳みの金具が付いていて、足の横、片側のみに付けられた折り畳みの金具を伸ばして広げた足を支える、というものではありませんか?
そうそう、こんなのとか…
こんな感じの。
写真がなかったのでイラストで失礼します。
さて、この金具を伸ばして使うタイプのA型立奏台。お子さんや習い始めたばかりの方など、慣れない方が組み立てる際、金具で手を挟んでしまうということが少なからずあるということをお聞きしました。
また、このタイプは金具が本体の片側にしか付いていないため安定感に不安を持たれる方も少なからずいらっしゃるようです。
上記のようなお話を参考に、当社ではその足を固定する方法に着目。
横にあった金具を取り払い、代わりに本体中央に一本の木の棒を渡すようにしました。
こんな感じで。
この部分に支えを持ってくることにより、本体は安定感のある大きな三角形を描き、重心が中央付近にくるようになったため、従来品に比べ、転倒の不安が減少しました。
渡した横棒は溝にしっかりと嵌り込むので簡単に外れることはまずありません。
専用カバー付き
この立奏台には専用カバー(600D(生地))が付いています。