舎利(牛骨)を食用色素で染めた琴爪です。
モダンな色合いで斬新に 伝統の中にちょっと遊びゴコロを
琴爪というものは本来白いもの。だけどたまには、ちょこっとくらい、遊びがあってもいいのになぁ。なんて、思ったことはありませんか?
伝統を重んじる邦楽の世界で、そんなこと考えも及ばない、と、言われてしまえばそれまでなのですが、9割の方がそうでも、もしかしたら1割くらいは、いえいえ100人に1人くらいは、もしかしたらそう思ってくださる方が、いないかもしれないけど、いるかもしれない。
そんな思いで作ってみましたこんな爪。
ええ。本来ならばこんな色の爪は伝統的じゃないとか、邦楽をバカにしているのか、とか、お叱りを受けそうなものかもしれません。今風に言うなら「ありえない」の一言で片づけられてしまうことなのかもしれません。
でもでも、演奏会で使うわけじゃないし、自宅で練習用にくらいなら、ちょっとくらい遊んでも、いいんじゃないかな?と。
思ったりしたのですが、どうでしょう??
ご自宅などでの練習中の気分転換用に、発表会やグループでのご利用にいかがですか?